まずはじめに
この記事を読んで頂くと新車を買う際にどんな準備をすればいいか、どんなことに気を付ければ満足度の高い買い物ができるかが分かります。
結論
次の5点に注意して新車を購入しましょう
- 事前にネットで欲しい車について調べる
- 販売店に行くときは事前に連絡する
- 営業マンを味方だと思う
- 次買い替える際のこともイメージする
- 今乗っている車の買取相場を調べてから商談に入る
以下で詳しく説明します。
事前にネットで欲しい車について調べる
今は事前にネットでカタログを見たりすることができます。
買った後の自分をイメージしましょう!
- 形(セダン、SUV、ステーションワゴン、ピックアップetc…)
- 大きさ(駐車場に収まるか、荷物はどのくらい載せたいかetc…)
- ボディーカラー
- 乗車定員
大体のイメージをしてから実際お店に行くとスムーズです。
調べたらお店に行った際営業マンにしっかり伝えましょう。
販売店に行くときは事前に連絡する
いきなりふらっとお店に行かれる方、けっこう多いのではないでしょうか。
急な来店に対応できる営業マンは、その時間たまたま手が空いている営業マンです。
最悪、営業マンが全員お客様対応に入ってしまって、満足な対応をしてもらえないこともあります。
あとは、自分が購入を考えている車の展示車や試乗車が無い、もしくは別の店舗に貸し出してしまっている。
なんてこともあります。
事前に連絡を入れ、ご自身の情報、検討車種、来店日時を伝えればその時間確実に対応してもらえ、検討車種の試乗車を確保することができます。
たったこれだけで全体の満足度がかなり違ってきます。
営業マンを味方だと思う
そう営業マンは味方なんです。
全ての情報を話していいんです。
たまに、「他のお店も見てるからそっちより高かったら買わないよ」と言われ手の内をなかなか見せていただけないお客様もいらっしゃいます。
もしお店に行って、他のお店よりそこの営業マンの接客対応が良かったなら、こういう風に言ってあげてください。
「ほかのお店で〇〇円だったんだよ。同じ金額ならあなたから買いたいからがんばってくれないか。もちろんそれよりも安くなれば最高なんだけどね。」
こんな風に言われた営業マンは全力で店長から決済をもらいに行きます。
なにがなんでも今他のお店で出ている金額より安くしようと事務所の奥で奮闘するでしょう。
次買い替える際のこともイメージする
同じ車でも複数のグレードがあります。
例えばXとGというグレードがあるとします。
XとGの車両本体価格の差は30万円です。しかし手放すときにはGの方がXよりも50万円高くなります。
こんなことがかなりあります。
ただこれは営業マンから聞いて初めて知る場合が多いと思います。
実際、次の買い替えの際負担が少なくなるよう営業マンがすすめてくるいくつかのポイントがあります。
- グレード
- 色(ボディー、内装)
- オプション(特にメーカーオプション)
これら3点で提案してくれるので次の買い替えのイメージもしながら決めるとトータルで見たときに何十万円も違ってきます。
とはいえあなたの好みから大きくかけ離れるのは良くないです。何年も乗るんですから。
いいバランスで取り入れてみてください。
今乗っている車の買取相場を調べてから商談に入る
初めての車を買う時以外、今乗っている車からの代替えになります。
そうなると今の車がいくらで下取りしてもらえるかでトータルの支払総額が大きく変わってきます。
販売店に行く前に大体の買取相場が分っていると商談の際の判断材料にできます。
しかし今はどの車も納期が長く一年後、二年後の金額は出ません。
もしもう一台車があり、すぐに売却できる場合はいいのですが、なかなかそうもいきません。
まず参考に今の相場を調べて商談の際にもし下取り金額が分かればその金額をベースに話を進めます。
納期が長いので実際納車が近づいたタイミングでもう一度査定してもらうのが良いでしょう。
この時販売店の下取り価格と買取店の価格と比べると良いでしょう。
現役の時はこんなこと堂々と言えません…笑
まとめ
私自身お客様に恵まれてきましたので、たくさんのご縁をいただきました。
自身の担当させて頂くお客様が増えれば増えるほど、急なご来店のお客様を応対させて頂く機会が減っていきました。
事前にご連絡を頂けた際には、スケジュールを調整してその時間を空けることができた為応対させて頂けました。
「あなたから買いたい」と言われたら営業マンは元気100倍になります。
実際これは私が言われて嬉しかった言葉です。
これから新たに車を買おうと検討されている方々に良いご縁がありますように。
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